病気について

脊髄・脊椎疾患について

脊髄・脊椎疾患について

脊髄・脊椎疾患は若年者から高齢者まで幅広い世代に発生します。
腰椎ヘルニアや頚椎症などの変性疾患をはじめ、血管障害、腫瘍など多くの疾患があります。
症状も徐々に進行するものから、突然発症するものまで様々です。

脊髄・脊椎疾患の症状は、発生場所により異なります。

脊髄・脊椎疾患
の症状
  • 手の使いづらさ
  • しびれ
  • 痛み
  • 歩行障害
  • 筋力低下
  • 対麻痺
  • 膀胱直腸障害
  • 温痛覚障害
  • 位置覚障害

検査方法

神経学的身体診察、X線、CT、MRIなどがあります。
必要に応じて造影剤を使用します。

治療方法

手術では、前方固定術や椎弓形成術などがあり、最近では内視鏡下に腰椎ヘルニアを摘出する手術もあります。